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【実録】実家片付けの真実:敵は親ではなく物に宿る物語
こんにちは!
神戸の生前整理アドバイザー&整理収納アドバイザーの、さよです!

何でもかんでもDIYで棚作って上に物を置く母。地震きたらどうするねん💦
※今はもうありません
昨夏取り組んだ実家片付け。
当時、父は施設に入所していたので、実際に物の要不要の判断をしたのは、母でした。
母一人だけでも
「これ要る」
「絶対捨てたらあかん!」
と、かなりの強敵なのに、もしあの場に父も居たら… (-_-;)
どれ程の時間がかかったことでしょう💦
強敵が二倍になることを想像すると、きっと、もっともっと時間がかかったに違いありません。
母の意外な判断基準:自分の物は大切、父の物は…?

父の持ち物は少ない方でしたが、衣類や趣味の物(野球の応援グッズやカメラ関係の物など)もありました。
母は、自分の物は手放さないくせに、父の物に対しては、驚くほどバッサバッサと切り捨てて行きます。
新品の下着まで「要らん」と言って処分する方へ。
正直、「ええー、それも処分していいの?」と、私は父が気の毒に思えたほど。施設で着たらいいのに…
※新品の下着はエコリングで引き取ってもらいました。0円。
片付けを阻む正体は「物にまつわるストーリー」
元々の予定では、二階のベッドを一階へ下ろすだけで終わるはずでした。
でも、整理を始めると、あちこちが気になってしまい、結局は最後まで整えたのですが、やり終えてみて思うのは、実家片付けの本当の敵は、持ち主である親ではなく、物にまつわるストーリーだということ。

「ばあちゃん(母の母)に買ってもらったブローチ」
【写真左】何度聞いても手放さないブローチ。
【写真右】持っていたことさえ忘れていた箱入りブローチ
私達からすると、箱に入っているブローチの方が「大切にしてきた」感、満載なので残すと思ったのですが、「要らん!」と即決でした。値段とかじゃないんですね。

「K君達の為に作ったお手玉」(妹の子ども達=孫)
これは、妹も子育て中の思い出の物なので即決できず、甥っ子たちに聞いて一時保管にしましたが、結局はお別れしました。

「〇〇さんに貰ったボトルシップ(手作り)」
(〇〇さんは既に他界しているのでどーしても手放せないらしい…)
※ボトルシップ知ってる?
親子だからこそ難しい「要不要」の判断

「物」の前には、必ず何かしらの言葉がついてくるのです。
それは、人との繋がりや、大切な思い出。
これは、母だけでなく、整理収納作業をさせていただくお客様の御宅でも全く同じです。
何かしらのストーリーがあるからこそ、手放せない…
お客様に対しては、
「いつ使われるのですか?」
「年に何回使われますか?」
「どこで使いますか?」
「これからも使いたいですか?」
「それは、これからの暮らしに必要ですか?」
「思い出ボックスに入れますか?」
と、根掘り葉掘り、使い方を聞いたり、どうしたいのか?聞いていきます。
ところが!!
身内となると、
「そんなん要らんやろう!!」
と、一蹴!親子だから遠慮がないのです。
だから余計に母も意固地になって、要不要の判断を長引かせる結果になってしまいました。
この「物に宿るストーリー」とどう向き合うか?
それが、実家の片付けをスムーズに進め、お互いが気持ちよく過ごすための鍵になります。
物を整理することは、決して思い出を否定することではありません。
今の、そしてこれからの家族にとって、本当に大切な物を見極めるための、前向きな作業なのです。
親の家の片付けに悩んでいらっしゃる方、ぜひ一度、こちらから、お申込み、お問い合わせ、お待ちしています!
