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【実録】実家片付けの真実:敵は親ではなく物に宿る物語

2026.06.20
50代の暮らし方Blog実家片付け

こんにちは!
神戸の生前整理アドバイザー&整理収納アドバイザーの、さよです!

実家

何でもかんでもDIYで棚作って上に物を置く母。地震きたらどうするねん💦
※今はもうありません


昨夏取り組んだ実家片付け。

当時、父は施設に入所していたので、実際に物の要不要の判断をしたのは、母でした。

母一人だけでも

「これ要る」
「絶対捨てたらあかん!」


と、かなりの強敵なのに、もしあの場に父も居たら… (-_-;)



どれ程の時間がかかったことでしょう💦



強敵が二倍になることを想像すると、きっと、もっともっと時間がかかったに違いありません。

母の意外な判断基準:自分の物は大切、父の物は…?

下着

父の持ち物は少ない方でしたが、衣類や趣味の物(野球の応援グッズやカメラ関係の物など)もありました。

母は、自分の物は手放さないくせに、父の物に対しては、驚くほどバッサバッサと切り捨てて行きます。

新品の下着まで「要らん」と言って処分する方へ。


正直、「ええー、それも処分していいの?」と、私は父が気の毒に思えたほど。施設で着たらいいのに…

※新品の下着はエコリングで引き取ってもらいました。0円。

片付けを阻む正体は「物にまつわるストーリー」

元々の予定では、二階のベッドを一階へ下ろすだけで終わるはずでした。

でも、整理を始めると、あちこちが気になってしまい、結局は最後まで整えたのですが、やり終えてみて思うのは、実家片付けの本当の敵は、持ち主である親ではなく、物にまつわるストーリーだということ。

ブローチ

「ばあちゃん(母の母)に買ってもらったブローチ」

【写真左】何度聞いても手放さないブローチ。

【写真右】持っていたことさえ忘れていた箱入りブローチ


私達からすると、箱に入っているブローチの方が「大切にしてきた」感、満載なので残すと思ったのですが、「要らん!」と即決でした。値段とかじゃないんですね。

おてだま

「K君達の為に作ったお手玉」(妹の子ども達=孫)
これは、妹も子育て中の思い出の物なので即決できず、甥っ子たちに聞いて一時保管にしましたが、結局はお別れしました。

ボトルシップ

「〇〇さんに貰ったボトルシップ(手作り)」
(〇〇さんは既に他界しているのでどーしても手放せないらしい…)

※ボトルシップ知ってる?

親子だからこそ難しい「要不要」の判断

After画像


「物」の前には、必ず何かしらの言葉がついてくるのです。

それは、人との繋がりや、大切な思い出。

これは、母だけでなく、整理収納作業をさせていただくお客様の御宅でも全く同じです。

何かしらのストーリーがあるからこそ、手放せない…



お客様に対しては、


「いつ使われるのですか?」


「年に何回使われますか?」

「どこで使いますか?」

「これからも使いたいですか?」

「それは、これからの暮らしに必要ですか?」

「思い出ボックスに入れますか?」

と、根掘り葉掘り、使い方を聞いたり、どうしたいのか?聞いていきます。



ところが!!


身内となると、

「そんなん要らんやろう!!」

と、一蹴!親子だから遠慮がないのです。

だから余計に母も意固地になって、要不要の判断を長引かせる結果になってしまいました。




この「物に宿るストーリー」とどう向き合うか?


それが、実家の片付けをスムーズに進め、お互いが気持ちよく過ごすための鍵になります。

物を整理することは、決して思い出を否定することではありません。

今の、そしてこれからの家族にとって、本当に大切な物を見極めるための、前向きな作業なのです。




親の家の片付けに悩んでいらっしゃる方、ぜひ一度、こちらから、お申込み、お問い合わせ、お待ちしています!

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