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日盤吉方取り・六甲比命大善神社

2022.07.18
Blog寺社仏閣巡り

気学を学び始めて早、7年目。日々、運の貯金の為、日盤吉方を取っています。

 

【日盤吉方取り】とは、 


●生年月日から割り出した吉方位に行く
●家から750m以上離れている吉方位に行く
●吉方位で飲食する
 

たったこれだけで、運の貯金ができるなら、やってみたいと思いませんか? 

 

私は単純なので、可能な日は行くようにしています。ですが、神戸は南は海、北は山なので、気軽に行ける吉方位が少ない、私の星は吉方位が2つしかない、吉が取りにくい星なので、週に2回行けたらラッキー。

 

今回、たまたま休日で、行ってみたい神社が吉方位だったので、行ってきました。 

   

日盤吉方取りは朝がおすすめ

 

日盤吉方は、朝がおすすめです。吉方位に行った時から、1日良い気に包まれるので。ただこの日は、前夜に雨が降ったので、足元を考慮して10時頃出発しました。


向かった先は、我が家から北東にある、六甲比命大善神社。GoogleMapでは車で30分と出ましたが、クネクネ山道、安全運転で40分弱で到着しました。

 

 

アクセス


六甲山の中にある、この神社。アクセスが不明で、調べまくりました。目指すは、六甲山アスレチックパークGREENIA。


ナビには 


夏:六甲山アスレチックパークGREENIA
冬:六甲スノーパーク
        

 

と入れます。

(古いナビは、六甲山カンツリーハウスと入れると出ると思います。六甲カントリーと入れると、ゴルフ場にナビされるので注意!)

  

六甲山アスレチックパークGREENIAの駐車所入口で、 

 

「六甲比命大善神社に行きたいです」

 

と言うと、

 

「まっすぐ進んで~」

 

と案内してくれます。まっすぐ下り坂を進むと、駐車場の料金所があるので、再度、

 

「六甲比命大善神社に行きたいです」

 

と言って、通してもらい奥に進みます。

 

ここからが悪路!(>_<) ガタガタ道で舗装されていません。

 

悪路

駐車場は4台あるそうですが、私の目には3台分しかなかったです💦(キチキチに停めるのかな?)


山道

車を停めてから、更に下っていきます。 暫く歩くと右手に保養所が見えます。


看板

保養所を通り過ぎると、左手に「六甲比女大神」の看板が見えます。その横の階段をひたすら上ります。


心経岩

 

心経岩

山道を登っていくと、右手に心経岩が現れます。(屋根がある所)


般若心経

岩にきざまれた般若心経は、大化の改新の頃、法道仙人によって刻まれたのだそう。どんだけ昔??現在の般若心経は、大正5年に彫り直したものなんですって。


壮大な岩がどうしてこんな山奥に?どうやって運んだの?

 

山道

更に登ります。足元がやばい💦

靴

スニーカーで行きました。ジーンズはフルレングスにすれば良かったと後悔。伸びた草が足をくすぐります。(>_<) これから行かれる方はスカートダメよん。(スカート姿の方いました)



六甲比命大善神社

六甲比命大善神社

(撮影許可いただいております)

岩と岩の間の祠が本殿です。


祭神:六甲比命大善神(弁財天・吉祥天)=撞賢木厳魂天疎向津姫(瀬織津姫)



Wikipediaによると

六甲比命神社の磐座は天に出来たものではなく縄文時代のころ、縄文人たちの手によって巨石を積み上げて出来た人工の磐座である。 一説によれば縄文中期(BC5,000年頃)に出来たのではないかと言われている。(詳細はこちら)


こちらにご奉仕されている方が、詳しい説明をしてくださいました。歴史や『ホツマツタエ』『古事記』のお話を伺い、ふむふむ。ちょうど近々行く予定の場所の裏話も教えていただき、大変勉強になりました。(後日記事にします)


まだまだ登る 

階段

更に階段を登ります。


雲が岩

雲が岩は、「法道仙人が この地で修行中、紫の雲に乗った毘沙門天が この岩の上に現れたという岩です」と記載されています。


法道仙人は、7世紀にインドから渡来した人で、吉祥院多聞寺(神戸市北区唐櫃)を創設し、ここを奥の院としたそうです。


大きな岩が真っ二つに割れてます。一つの岩が割れたの?割れた岩を二つ合わせたの?どっちかなぁ…と考えると面白い。



仰臥岩

仰臥岩

まっ平な仰臥岩。急な斜面なのに、平にする技術!昔の人って凄い。

石碑

更に奥には石碑がありました。


終わりに

下山

登るのも大変でしたが、降りるのはもっと大変。手摺り必須!

この日は休日だったので、人もそれなりに居ましたが、平日だったら…


気軽に登れる六甲山とは言え、山の中に違いないので一人で行くより二人以上で行くことをお勧めいたします!


 

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