Blog
【実録】「実家片付け」の連載始めます!
既にInstagramのストーリーズでもご報告しましたが、8月に妹と一緒に実家の片付けを無事終えることができました。
予想以上に多くの反響をいただき、私自身もさまざまな思いが込み上げてきたため、その過程や気づきをブログに記録として残していこうと思います。
惨状というか戦場というか…
とてもお恥ずかしい画像が沢山出てきますが、包み隠さず、何回かに分けて連載形式でお伝えしようと思います。
最後までお読みいただけたら嬉しいです。
「実家片付け」プロジェクトのメンバー紹介!
まずは、今回の実家片付けプロジェクトに登場する、愉快なメンバーをご紹介します!

●私、こにしさよ(整理収納アドバイザー&生前整理準一級認定指導員)
このブログの筆者であり、今回の実家片付けの指揮官。(※実は母と仲が良くない)
●妹(1歳年下) 愛媛県在住
親との連絡役(ハブ的存在)、実家片付けの依頼主。

●こにし次女R
若さ溢れるパワー、現場の盛り上げ役。

●甥っ子Mくん(妹の三男)
綺麗好きな大学2年生(弊社にスカウトしたい程)。貴重な夏休みに参戦。
二人の孫パワーは、親の気持ちを動かす最強の武器!

●弊社スタッフ中村
力仕事やDIY、運搬、分別など、あらゆる作業をサポートしてくれただけなく、作業中、突然勃発する母娘喧嘩の仲裁に入ってくれる気の利くスタッフ。
(実は、中村さんには実家に付くまで「80代のお客様」としか伝えておらず…騙した訳じゃないんだけどね。何か恥ずかしいやん。実家、汚いからw)
この5人で、力を合わせて実家片付けに挑みました!
クライアント
●母(昭和17年生・83歳)
今回の片付けの主役。使わない物までキレイに収めてしまう「ため込み名人」。隙間という隙間に物を詰め込み、知らぬ間に収納を魔窟化する昭和人間。
●(外野)父(昭和14年生・86歳)
認知症で施設入所中
実家を片づけることになった経緯

(写真)2階の箪笥に服を仕舞えず、出しっぱなしになっている状態。これではベッドが置けません。
実家の片付けは、【両親が親が亡くなってから一気に処分すればいい】と思っていた私ですが、それができない現実に直面してしまいました。
それは、母の骨折。
2階で寝ていた母が、階段の上り下りが不自由になり、1階に寝るスペースを作らなければいけなくなりました。しかし1階には箪笥と服が溢れ、ベッドを置ける状態ではない。
妹が他社に見積もりを取ると言い出したのをきっかけに、「それなら私がやる」と覚悟を決め、実家片づけの渦へと飛び込むことになりました。
妹の帰省に合わせ、8月、5日間に渡る整理の記録を綴っていきたいと思います。