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突然の「もしも」に慌てない!50代で気づいた喪服とアクセサリーのリアルな話
先日の投稿のおまけ記事です。
ブラックフォーマル(喪服)とアクセサリーについて、私が経験したリアルな気づきを、同じ世代の皆様にもシェアさせてください!
喪服は「一生もの」じゃない?40代で知った買い替えの真実

あなたは喪服を何着お持ちですか?私は1着です。が、購入は2着目です。
整理収納の作業で多くのお宅に伺うと、親戚の人数が多い方やご年配の方は、夏用、冬用、合いの季節用と、複数枚の喪服を丁寧に管理されているケースをよく見かけます。
私自身は、長らく一着だけでした。それは、社会人になる時に奮発して購入した、当時10万円ほどした「人生初の喪服」です。生地もシルエットも良く、とても気に入っていました。(勤めていた園の「卒園式はブラックフォーマル」としきたりがあったので購入しました。)
しかし、40代の時、知人の葬儀で久ぶりにその喪服を着た時、鏡を見て愕然としました。(◎_◎;)

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万博のガンダム
「あれ?私、ガンダムみたい…?」
肩パットがしっかり入ったジャケットに、膝上丈のワンピース。20代の頃はそれが流行でしたが、40代の私にはあまりにも時代遅れで、正直、恥ずかしい気持ちになりました。
その時、周りの友人の喪服も同じような感じだったので、一緒に笑いあったのですが…
「これはアカン!」
と思い、後日、喪服を買いに行きました。
その時、喪服売り場の店員さんに思い切って質問したんです。そこで教えてもらった「喪服のリアル」が、目から鱗でした。
「最近は、ご自宅ではなく会館で葬儀をされることがほとんどです。黒い服は太陽光に当たると生地の良しあしが分かりますが、実際、出棺の時でさえ直射日光に当たることは少ないです。高価でなくても、今の体型に合ったもの、流行に合ったものを着る方が大切ですよ。」
そして、衝撃の事実が!
「喪服は『一生もの』ではありません。人生で3回買い替えるのが一般的です」
えーー!3回も買い替えるの!?
衝撃のショックでしたが、話を聞いて納得。喪服を買い替える目安は、人生の節目と深く関わっているそうです。
①20代
社会人になった時に、冠婚葬祭の最低限の準備として一着目を揃えます。
②40代
私のように、親世代を見送るという立場になる頃。体型の変化はもちろん、親族としての立場が変わるため、それにふさわしい装いに買い替える方が多いとのこと。
③60代
伴侶や兄弟姉妹を見送る頃には、さらに体型や喪服の流行も変わる為、3着目が必要になるそうです。歳を重ねると「後ろファスナーで(手が回らず)着れない」など、着脱の為の買い替えもあるのだとか。
体型の進化、体の変化、流行も変わるのですから、「一生もの」と決めつけずに、その時の自分に合ったものを選ぶ。これは、整理収納の考え方にも通じる、とても合理的な考え方だと納得しました。
賢く、手軽に!現代の喪服の選び方

結局、40代で私が選んだのは、Webショップのお手頃価格の喪服でした。
今の時代、喪服の購入方法は本当に進化しています。楽天市場やAmazonでは、「試着券」を購入し、気になる喪服を数点取り寄せて自宅で試着できるサービスがあります。気に入ったものだけを残し、他は返送できるという、忙しい私たちにとって非常に便利なシステムです✨
私はこの試着券システムを利用し、リーズナブルな喪服を購入したのです。(楽天やAmazonで、「ブラックフォーマル試着券」と入力すると、沢山出てきます)
楽天市場試着券
Amazon試着券
急な出費を抑えたい場合は、葬儀会館でのレンタルも選択肢の一つ。即、着れるしクリーニング不要!
選択肢が増えたことで、私たちはより賢く、自分に合った「備え」ができるようになりました。
慌てて気づいた!葬儀用アクセサリーの落とし穴
次に、アクセサリーについて。
私は普段からピアスをしていますが、手持ちのパールは「白」のみ。
ネックレスは白もグレーも両方持っている。年齢的にも白よりグレーを身に着けるのが相応しいような気がしたので、ピアスを付けない選択肢もあるのですが、今後も使うことがあるでしょうから、病院から帰宅後、すぐにAmazonでグレーのパールピアスをポチッとしました。
購入時に迷ったのがサイズです。大きすぎると華美になりすぎ、小さすぎると貧相に見えてしまうのではないか、と。

調べた結果、葬儀の場にふさわしいパールのサイズは、6mmから8mmが一般的だということが分かりました。

今回購入したものは、8ミリサイズ。なんと820円のフェイクパール。
頻繁に使うものではないので、フェイクでも十分だと判断しました。見た目では本真珠との違いはほとんど分からず、お値段も手頃で大変助かりました。(今、グレーは売り切れみたい)このパールが届いた日の未明、父は旅立ちました。届くの待ってた!?

また、ネックレスは母から譲り受けたものがあったのですが、ピアスとネックレスの色味が合うかどうかが心配でした。スマホの画面越しでは判断が難しかったのですが、幸いにも似た色でまとめることができ、ほっと一安心。
未来の自分を楽にする「もしも」の収納術

今回の父の葬儀で、私はもう一つ失敗をしました。それは、御朱印帳を忘れてしまい、取りに帰ることになったこと。(過去記事参照)
「突然のことで慌てていた」
と言い訳はできますが、葬儀はその人にとって1度のこと。反省です。(* v v)

そこで、私は二度と忘れないように、黒のバッグの中に、
「御朱印帳忘れない。神棚じまい」
と書いたメモを入れました。
普段から、黒のバッグ、黒レースの手袋、アクセサリー、数珠、黒のストッキングを一つのボックスにまとめて収納しています。今回、「御朱印帳」のメモが加わったことで、完璧になりました!
突然やってくるご不幸という別れの儀式。滅多にないからこそ、人は慌ててしまいます。だからこそ、このように「もしも」のセットとしてまとめて収納しておくことで、未来の自分が楽になり、故人との別れに集中できるようになると確信しています。
この機会に一度、ご自身の喪服と「もしも」のセットを見直してみてはいかがでしょうか。



