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【開運日参拝】寒川神社

2025.11.20
Blog寺社仏閣巡りおでかけ

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6月のスマフォトワークショップのお問い合わせをくださった関東の方、お手数ですが再度、送っていただけますでしょうか。

先日、11月13日という、年盤・月盤・日盤が重なる最強の開運日に、Éclab*エクラボの素敵な皆様と一緒に、相模國一之宮 寒川神社(さむかわじんじゃ)へ参拝してきました!

この日は曇り空でしたが、開運日ということもあり、気分は晴れやかでした。 私たちのお詣りの様子を、写真とともにお届けします!

寒川駅からの「本来のお詣りルート」を歩く

寒川神社の最寄り駅は宮山駅ですが、実は、その一つ手前の寒川駅で降りて、一の鳥居、二の鳥居をくぐって神社にたどり着くのが、本来の正式なお詣り方法なんだとか。

私は関西人で神奈川の神社のことは全く分からない…なので、EvernoteMasterのアッキーが詳しく調べてアテンドしてくれました。(下見まで行ってくれたの。ありがとうー(*´ε`*)チュッチュ)

せっかくの開運日ですから、「ここは作法にのっとって!」ということで、みんなで寒川駅から約20分かけて歩いて向かいました。

突如現れた!巨大な富士山に大興奮

てくてく歩いていると、単線の線路脇から、なんと!大きな富士山が突然姿を現したんです!

関西人なワタクシ、富士山を拝める機会なんて滅多にありません。その雄大さに、もう感動で写真撮りまくりの「お上りさん」状態(笑)。そんな私に合わせて、みんなは関東人なのに「すごい!すごい!」って一緒に喜んでくれました。優しいなぁ~

威風堂々たる鳥居をくぐる

歩き始めて最初に見えてくるのが、一の鳥居。 なんと、銅板でできた大きな鳥居なんです。その迫力に、身が引き締まる思いがしました。

※昭和4年(1929)11月に相模鉄道より寄進され、昭和56年(1981)に銅板包みに改修されたそうです。寛政8年(1796)に建立された鳥居は地震で倒れ、寒川神社内に保存されています。

線路近くの安全地帯で、みんなで撮影しましたよ(玉置浩二はいなかったw)。

そして、さらに歩みを進めると、二の鳥居。 これもまた、本当に大きい!


昭和41年(1966年)完成、幅22.3mの鉄筋コンクリート製の二の鳥居。神奈川県内最大級の鳥居だそうです。

この二つの大きな鳥居をくぐり抜けることで、心身ともに清められていくのを感じました。

三の鳥居と参道

神池にかかる太鼓橋を渡ると、三の鳥居です。

この橋は平成23年、老朽化により架け直され「神池橋」と命名されました。神様がお渡りになる橋といわれています。

三の鳥居は、境内にある桧造りの明神鳥居。平成2年、皇紀二六五〇年奉祝記念事業として建て直されたそうです。

参道の横にある壊れた鳥居。安政2年江戸大地震、大正12年関東大震災の二度にわたり倒壊したんですって。

七五三で賑わう境内

ついに到着!手水舎の水が温かく感じます。

この日は七五三前ということもあり、たくさんの可愛らしいちびっ子たちが、晴れ着姿で賑わっていました。その姿を見ているだけで、こちらも幸せな気持ちになりますね。

Bigな狛犬。ここまで大きな狛犬を見るのは初めてです!大きさ伝わるかなぁ~?


神門をくぐり境内へ。

古来唯一の「八方除」の神様

相模國一之宮と称される寒川神社は、全国唯一の八方除(はっぽうよけ)の守護神として約1600年の歴史を持つ神社で、「レイライン(光の道)」上に鎮座し、近年パワースポットとして注目を集めています。

【御祭神】
寒川比古命(さむかわひこのみこと)
寒川比女命(さむかわひめのみこと)


二柱で、合わせて寒川大明神と称されます。すべての悪事災難を未然に防ぎ、福徳開運を招くという、本当にありがたい神社です。

念願の「渾天儀」

私がどうしても見たかったもの、「渾天儀(こんてんぎ)」のレプリカ!

正直、「これが見たくてこちらにお詣りにきた」と言っても過言ではありません(笑)。


渾天儀とは、本来、天体の位置や星などを観測する器具です。昔から、星の運行は人々に方角を教えるだけでなく、国家の命運をも握ると考えられてきました。天体観測によって暦が作られ、その暦によって日々の吉凶が占われたんですね。私が活用している、気学や風水に関連あるので、見てみたかったのです。

寒川神社の渾天儀は、「龍は天空を支える」という故事にならい、四隅に龍が配置されているのが特徴的。その精巧な造りを、みんなでまじまじと観察しちゃいました。

ご祈祷と特別な庭園へ

私たちは、この開運日に合わせてご祈祷をしていただきました(残念ながら、ご祈祷中は撮影禁止です)。

ご祈祷後は、ご祈祷していただいた人だけが入れる奥の、神嶽山神苑へ。

「難波の小池」を中心とした神苑は、少し紅葉してましたよ。



そこへ向かう途中、なんと本殿の真裏にあたる場所を通ることができ、改めてお詣りもさせていただきました。特別な場所からのお詣りは、格別な気持ちになりますね。

庭園内にある、茶屋 和楽亭。こちらで、干菓子と抹茶をいただきました。(生チョコとかもあったんですよ!)。美しい庭園を眺めながらいただくお茶とお菓子は、心も体も癒やしてくれました。、

方徳資料館で「暦」の歴史に触れる

参拝後は、方徳資料館へ。「八方除」についての資料が展示された資料館です。ここには、昔の暦が沢山展示されており、とても興味深く拝見しました。大昔から、暦というものが日本に深く根付いていたんですね。


こういう日本の文化や歴史を、これからも大切にしていきたいと改めて感じました。

大人の階段を登る?参拝後の楽しみ

参拝の後は、お待ちかねのお楽しみタイム! お蕎麦屋さんの「八福茶屋」さんへ向かいました。ここでの一番の楽しみは、1000円で日本酒の飲み比べができること!

その土地の物を飲食するのが開運旅行の掟なのでw、関東のお酒を選びました。

「お蕎麦をいただきながら日本酒を飲むなんて、わたし、オトナになりました」

なーんて言いながら(笑)。日本酒は正直、あまり詳しくないし、強くもないのですが、この雰囲気と、みんなでワイワイ飲むのが最高に楽しかったです!

充実の開運日を終えて


帰り道は、最寄り駅の宮山駅から横浜へ。本当に、心も体も満たされた、とっても充実した開運日となりました。

Éclab*エクラボの皆様、素敵な一日をありがとうございました! また次の開運日も、一緒にどこかへお詣りに行きましょうね!


「根津神社編」に続く…

さよメモ


寒川神社  神奈川県高座郡寒川町宮山3916

★アクセス  JR相模線 寒川駅より徒歩約20分、または宮山駅より徒歩約5分

★ご利益   八方除(はっぽうよけ)  

八福茶屋  寒川神社から徒歩圏内のお蕎麦屋さん (日本酒の飲み比べが人気)

おまけ

ご祈祷の授与品の中に、お箸がありました。帰宅後、早速使ってます!(1週間使って、痛んできたのでお別れしました。)

こういうのは一度仕舞い込むと、ぜーったい使わないので、家に入ってきた時、すぐに使うのがポイントです!!

神社やお寺の授与品は、「大事にしなきゃ」と思うあまり、風化させちゃいがち。お神酒は早速いただきましたよ。御神供もおやつにいただくつもり。

「片付けあるある」が、広島・厳島神社のお土産のしゃもじ。作業に行かせていただくと、大量に出てくるお宅も。ドキッとした人は、今日から早速、使っちゃいましょう!

寒川神社の授与品はこちら




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神戸の整理収納アドバイザー・開運収納師  こにしさよ

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