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祈り
この度の能登半島地震にて被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧・復興を心よりお祈りいたします。
神戸は29年目の震災の日を迎えました。
もう29年も経つのですね。感覚的には2、3年前の感じです。
地震が来る度に、1995年1月17日がフラッシュバックします。元日、揺れた時も、心がざわつきました。あの震災を経験した人は、地震の度に同じ思いをしているはず…思い出すだけでも胸が締め付けられます。
今もなお、余震と寒さで大変な思いをされている能登半島地域、北陸地方の方のことを思うと、胸が痛みます。
普段通り暖かい家にいる自分、温かいお風呂に入っている自分、余震がない所で眠ろうとしている自分…悪いことしていないのに、申し訳ない気持ちがどこかにあって。
29年前の私は、復興に向けて、日々淡々と過ごし、「やっと水が出るようになった」とか、「三宮までJRが復旧した」とか、復興に喜びを感じ、他の地域に住む人を羨んだりしてなかったので、おそらく現在被災されている方もそうだと思うのですが、でもやっぱり…(* v v)
今日は東遊園地の「阪神・淡路大震災1.17のつどい」に参加してきました。
黙祷の前から涙腺が崩壊。私だけでなく、周りでもすすり泣く声が。マスクしてて良かった。メイクが取れまくり。
後ろの白い壁は、19日から始まるルミナリエ。ルミナリエも震災の記憶を 後世に語り継ぐイベントです。
阪神淡路大震災で亡くなられた方の鎮魂と、能登半島及び北陸地方の1日も早く安らぎが訪れますよう、祈り、微力ながら募金もしてきました。
29年前、100万ドルの夜景が消えた神戸も、復興しました。地震で被災された皆様が、1日も早く、日常生活と平常心が取り戻せるよう、祈るばかりです。
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